カミカゼを照らせ

どっかのペイガンメタラー食人蛮族の話です

【Tips】Adobe Premiere Pro字幕付き動画作成

 ソフトは何使っても間が空くと毎回使い方忘れますね。前はAfter Effects使ってたんだっけなあ、まあいいや。卒業研究用にインタビュー動画を撮ったのですが、タイムラインの操作はなんとかなるものの、他の操作がよくわからなかったのでメモしておきます。画面の余計な部分を消去し、一部にモザイクをかけ、キャプションをつけるという作業です。他にもちょっとしたメモなど。

  •  画面のトリミング(クロップ)
  • モザイクの貼り付け
  • キャプションをつける
  • 「書き出し」と「レンダリング」について
  • DVDへ書き込む
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諸行無常インターネット

先日、ふと思いついてTumblrのあるアカウントを見に行った。ところが、フォローリストを何度流しても見当たらない。もしや、と思い自分のブログ投稿を遡り、リブログしていたはずのそのブログのポストを掘り当てた。そこには、

”vershairyguy-deactivated...”

うわっと思った。そのブログは消えていた。しかも彼のInstagramのアカウントもフォローしていたのだが、そちらも消えていた。
vershairyguyは、ヒゲロン毛でうまそうな体つきのお兄さんがヌードを延々自撮りしているだけのアカウントだったのだが、彼が本当にうまそうだったので隠れファンとしては非常にショックだった。今は数枚ローカルにダウンロードしていた画像と、リブログやイイネをしていたものだけ今も見ることができる。
くそっ、こんなことなら片っ端から保存しておけばよかった…と下世話な悔しさを噛み締めながら、しかし私は前にもこんなことがあったなと思い出していた。その時は、もっと悲しくなったものだった。それは”友達”だったからだ。

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【蛮族メシ研究02】メキシカンパエリア

蛮族メシなので相変わらず見てくれが悪いですね。気にしないで行ってみましょう。なおパエリアと称していますがあくまで”パエリア風”です。サフランは使っていないです。高いしな。

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The Great Discord

youtu.be

最近ドハマりしているスウェーデンプログレッシブ・メタルバンド。聴くタイミングによっては女性とも男性とも取れるような、しかしそれでいて力強いヴォーカルが独特です。

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【蛮族メシ研究01】シーフードコンソメスープパスタ

蛮族メシとは…

現代社会の戦う漢たちのための、”早い美味いあったかい”をテーマにした「蛮族にしては食える」レシピ」

のことである。なおここで言う漢とは、生物学的な男とは限らないので念のため。

…まあ適当なことを言いましたがタイトル通りシーフードコンソメスープパスタの研究です。今日も料理遊びしたらなかなか出来がよかったので、めでたくレシピ追加となりました。ちなみに量が全部適当なので分量とかないです。無事に完璧な再現性が確立されたらクックパッドとかに投稿するからね。

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Голос сталі... Україна (The Voice of Steel...Ukraine)

 民族楽器の美しくむしろ踊るような、ブラックメタルと言うには陽気にすら聴こえるイントロから、奔流のように叩きつけるリフが突如打ち寄せる。跳ねる足取りのまま、ヴォーカルが叫び出す。吐き出す怒声に応じるかのように繰り出されるコーラスは訴えるように、その醜美は絡み合って、そしてサビへと叙情的な高まりを支える。サビはほとんど優しく流れるかのようなメロディアスなコーラス、透明感のあるシンセ(?)の輝く音色に乗って聴く者を遠い東欧の風の中へ連れ出す。続く間奏へとその風は残り、しかしディストーションされたギターのメロディーがその秘めたる暴力性を教えてくれる。

 いやぁやっぱいいですねぇNokturnal Mortum。荒々しいのに美しい、とにかくメタル的な美と暴虐を載せたフォークサウンドの傑作ですよね、大好き。こいつら天才かよ。

 

 Nokturnal Mortumは、そもそもメタル界でもマイナーかつ闇深い東欧ブラックメタルバンドの一つとしては、日本でもわりと名の知られたブラックメタルバンドである。いや、NSBM(ナショナル・ソーシャリスト・ブラック・メタル)と呼ぶべきか。音楽的には所謂ペイガンメタルやヴァイキングメタルの影響を受けたブラックメタルのスタイル、そしてその歌詞や世界観からは、ネオナチへと通じる思想を滲ませる。それも仕方ないのかもしれない。彼らは今も安定とは程遠い、ウクライナ出身のメタルバンドなのである。

 公式のフェイスブックでは、戦闘続く祖国のニュースをシェアすることもあり、FBのタイムラインにトラックへ満載された死体の画像が流れてくるというなかなかレアな経験をさせてくれるアツいバンドなのだが、Wikipediaによると一応バンドとしては政治的なことに関わってはいないらしい…嘘つけw

 実はフィンランド留学中国内であったブラックメタルフェスにNokturnal Mortumも出てて、行こうか迷ったんですが「もしかしてガチのネオナチみたいな奴が集まってて殴られそう」とビビってとりあえず止めました。普段どんなにごついメタル野郎がたむろしてる場所でも怖くないし普通に誰も襲ってこない(当たり前だwむしろ優しい)のだが、NSBMこわい。1人じゃなかったら行ったかもしれないが…。でもNokturnal Mortumは一回見てみたい。

 

というわけで、かねてより欧州で初の日本人Ásatrú(じゃなくてもいいけど、北欧系のペイガニズム)司祭になりたい私としては、この辺の話には興味があるんですがね。それで、だいぶ前に買ったこれもずっと積読なのでそろそろ読まないと…。

ブラック・メタルの血塗られた歴史 (Garageland Jam Books)

ブラック・メタルの血塗られた歴史 (Garageland Jam Books)

 

あと世の中にはこんな論文もあるらしいんですが…。

…大学こういうのせめて学内PCから読めるようにしてほしいんですけど!個人で課金するのキツいんですがね!どうですかご予算の方は!

 

 そういえばインターネットで海外の人とチャットしている時に、何度かPaganやOdinistを名乗りそういったコミュニティにも所属しているという人ともやり取りしたことがあるのだが、用がないとメッセージ送らない人種なので、もう1年くらい彼らともやり取りしていない…たまに何か送ってみようかなあ。もう忘れられているかも知れないが…。

努力すれば集中できると思っていたのは害だったのかもしれない

「黄金の雲」現象というのがあります。私が作りました。どういう現象かというと、それはじっと集中しなければいけない作業をやってる時に起きます。

例えば勉強をしなくてはいけないときに、ノートを開いて問題練習をし始めるとか、本を読んでいるとか、絵を描いているとか、仕事中でもなんでもいいです。15分から30分程度、タイミングと内容にもよりますが、あなたは作業に集中していることができます。しかしその後、あなたは脳の視界の端に何かが動いているのを見つけます。もちろんそれは妄想なので、あなたはそれを振り払って作業を続けようとします。ところがそれはどんどん近づいてきて、ついにあなたは黄金の雲の向こうから、筋肉を波打たせて飛ぶように走る翼のある馬たちに牽かれた白銀の車体のチャリオットの軍団がやってくるのを見て、そして反対側からは異形の怪物たちーーいや、それはおどろおどろしいけだものを模った船首像で、その船の上には、殺戮への期待に目を輝かせたむさ苦しい戦士たちがひしめいていますーーが、地底の海を抜けて地表を裂ききりもなく湧き上がってくるのを見つけます。しまいにはかれらはあなたの目の前で乱戦を開始し、かれらの血と千切れた肉片、飛び散る脂肪の臭いを嗅いで、あなたはそれに魅入られ肉体の動きの方は完全に止まり、脳もその壮大な戦闘を上演することにかかりきりになります。

さてやがてその戦場は死骸で埋まり、スペクタクルは終わってあなたはようやく我に帰ることが許されます。時計を見ると、あなたが作業を完全に停止して外面的には放心状態に陥ってから、既に30分とか1時間が経っています。ドラマチックな場面の後であなたは興奮しており、先程までの凄惨な戦いの様子を頭から追い出しつまらない作業に戻って集中するのは難しくなっています。ともかく作業に戻ろうとしますが、あなたは既に視界の端には再び別の動きがあるのに気づいていますーー。

 

この黄金の雲を、おれはずっと、皆が言うように、努力すれば追い払うことができるんだと思っていたし、それができなくて惨めな結果ばかりだしているのは、おれの努力不足なんだと思っていた。しかし最近になって、どうも皆のところにはこんな喧しい黄金の雲なんかちっとも来ていないらしいということに気づいて、なんだか何もかも虚しくなってしまった。お前らおれのことを無能だと言うがおれの苦労のなにがわかるっていうんだ。いいか、どうせ一度くらい黄金の雲を追っ払ったところで、もう書いたとおり、もう次の奴らが控えている。今度はなんだ、見知らぬ真空の果ての燃え上がる恒星の表面で死闘を繰り広げて堕ちていく船か、それとも神の元へ逝くぞと叫んで喜んで死んでいく半裸の男たちなのか。

 

だがもしかしたら、もっと目立って無能だったほうがまだマシだったのかもしれない。おれは長年どうにか集中する努力をしてきたというよりは、むしろ周りに気が散っていたり、実は全く無能なのだということを悟られないようにする術が身についただけだったと思う。ところがそのせいで、皆と同じ程度のことが当たり前にできると思われてしまった。そうじゃないんだよ、ずっと必死なんだよ。あの黄金の雲を追い払ったり、自分にとってはつまらないことをどうにか記憶しようとしたりすることは、いつも何かもっと重要なことと引き換えだった。そろそろ終わりにしたい。でももう逃げられないな?ならあんな努力無駄だったどころか、引き換えに捨ててきた重要なことのために、ただの傷跡になっただけなのか?

 

そんなこと大した事ないでしょ?それくらいできるでしょ?なんて言葉もう聞きたくない、今度そんなことをいいやがったら、お前の顔面の皮をこの手で引き剥がして、お前が泣き叫ぶ声を聞きながらそれを喰らってやりたい。そしておれはお前らに、蛮族よろしく罵られ、正義の名のもとに吊り上げられて、私の目は輝く雲でなく鈍い虚無を映すだけになるのだ。

 

ああ、書いているだけで泣きそうだし、おれはただあの黄金の雲の向こう側で生まれたかった。こちら側ではなくて。だからそうできないならせめてずっと眠らせてほしい、ならばもう考えることもなく死んだように、迷惑かけることもなく、落ち着いていられるから。